20代OLが貯蓄1000万円到達するまでを振り返る

目次

はじめに

まずはじめに、私は貯金が好きな一般人のOLなので、
個別の株式を勧めたり、怪しいマネーセミナーに勧誘することはありません。
私が意識しているお金の管理や節約方法などをこのカテゴリーで書ければと思っています。

お金の管理や節約方法などのアイデアを書いていく前に、今回の記事では私自身の貯蓄の推移を振り返りたいと思います。

〜18歳:一人暮らしでお金の管理を学ぶ(貯蓄0円)

高校生活は親元を離れて暮らしていましたが、親が厳しく大学に入るまでバイト禁止だったので自分の貯蓄というものはありませんでした。

お小遣い制というよりは、私の銀行口座に入金をしてくれて、減ったら補充するシステムでした。
あまり残高が減ると親の手間を増やしてしまうため、無駄に使ってはいけないと思い、大切にお金の管理をしていました。

月1回まとまった金額を引き出してやりくりしてみたり、
銀行の手数料を調べてみたり、お金の重要性を認識しはじめた頃。

18歳〜21歳:人生初のアルバイト(貯蓄100万円)

晴れて大学生になり、初めてのアルバイトは時給680円・・・!
それでも、お金を稼げることがとても嬉しくて、3年間続けました。
時給680円で毎月7〜8万円稼いでいたので、月100時間以上バイトした計算になります。

学費や家賃は親負担、光熱費や食費、交際費はバイト代から出していました。

途中でめでたく時給720円に昇給したこともあり、大学3年生の頃には預金残高が100万円到達!

地方大学で、勉強とバイト以外にやることが少なかったので、
東京の大学生に比べると娯楽費が少なく自然とバイト代は貯金に回りました。

22歳:インターンシップ(貯蓄250万円)

卒業単位は取り終えていたので、大学4年生は地元に戻りフルタイムでインターンシップをすることに。社会人と変わらないくらいの収入がありました。

フルタイムで働いているため学生にしては娯楽費も少なく、物欲もあまりない時期で貯金がはかどっていました。

途中卒業旅行等での出費はありましたが、大学卒業までには貯金250万円到達。
記帳するのが楽しくなってきていました。

一応まだ学生っていうことで実家にタダ住まいさせてくれた
お父さんお母さんありがとう。

23歳〜24歳:社会人(貯蓄700万円)

給与水準が高めの業界で営業のお仕事だったので、初任給から給料が良かった。ある意味ラッキー。
実家にお金を入れつつ、ディズニーランドの年パスを購入して頻繁にパークに行っていましたが、それでも貯金に回っていく割合は大きかったです。

そして、せっかく社会人になったので証券口座を開設し、国内株式と投資信託をはじめました。
大儲けはしていないけれど、普通預金に寝かしているよりは良い増え方をしていると思う。
ネット銀行を本格的に調べたのもこの時期です。

ここで人生初の大きな支出となるのが、結婚式と新婚旅行。
コツコツと増やしていた預金残高が一気に減るのを見て支払日は悲しくなりましたが、楽しい思い出のためにお金をためて惜しみなく使うのも悪くないと学びました。

貯蓄があったおかげで、ご祝儀をアテにすることなく、
結婚式や新婚旅行も短期間で実行できた!

25歳:転職(貯蓄1000万円)

昨年、営業のお仕事から事務系のお仕事へ転職しました。
営業職から事務職への転職で最も顕著になるのが収入の大幅ダウン。
手取り月給にして7〜10万円ほど下がりました。

本業収入に頼りすぎずに、着実に貯蓄を増やしていくことがテーマになり、よりお金の管理や日常の中でのお金の使い方を意識するようになりました。

お金の貯め方が身についているので収入ダウンの環境下でも貯蓄は順調に増えていき、25歳のときに1000万円に到達しました。

ちなみに、コロナの自粛期間に米国株式にも初挑戦しましたが、米国の昼間は日本の夜中で大概寝ちゃうし、国内株式とは比にならないほどの激しい株価のアップダウンで、私には向いていないと悟りました・・・。

お金の管理や自分にあった節約方法がわかっていれば、
多少収入が下がることがあっても怖くない!

おわりに

ブログのタイトルにもしている通り、大きい目標は一億円の資産をつくることです。
でも、まず次の目標は20代のうちに貯蓄2000万円にすること。

貯蓄に対する意見は様々で、老後までに3,000万円の貯金が必要だと言う人もいれば、生きているうちにお金を使い切るべきだと言う人もいます。

老後のために、若い今やりたいことを諦めて無理やり貯蓄するのはもったいないと思います。
でも、無理することなくお金をためて、将来なにかやりたいことがあった時に、お金を理由に諦めたくない!というのが私のモチベーションです。

結婚式や新婚旅行の時に、妥協することも先延ばしすることもなく、自分の希望の内容で即決できたように。
今後子供を授かった時、マイホームを購入する時、子育てをする時、両親に恩返しをする時、自信を持って自分がベストだと思う決断をできればいいなと思います。

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この記事を書いた人

基本情報:彩花(26歳)
職業:都内のOL
好き:ディズニー、預金残高、資格

好きなことにはお金を使いながら資産1億円を目指すOL。

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