コロナ禍でテレワークやWEB会議の機会が多くなり、街中でもシェアオフィスや個室ワークブースをよく見かけるようになりました。
私自身も外出先でのWEB会議にはJR東日本が運営するSTATION BOOTHを使っていたのですが、今回は「チャットボックス」を利用してみました!
STATION BOOTHに比べてネットでの情報が少なかったので、紹介していきたいと思います。
「チャットボックス」とは
チャットボックス株式会社が運営する個室ワークブースです。
初設置された高田馬場など東京都内に複数拠点と、埼玉県のさいたま新都心、神奈川県の川崎、大阪府の中ふ頭など徐々に広がっています。
ほとんどの拠点に無線LAN(Wi-Fi)があるので、パソコンでの作業やWEB会議などに便利です。
Wi-Fiがあるかどうかは、アプリ上の「探す」から確認することができます。
https://waim-group.co.jp/chatbox/
私が感じた「チャットボックス」のメリット
JR東日本のSTATION BOOTHと比べての感想となってしまいますが、私が感じたチャットボックスのメリットをあげてみます。
- 金額設定が良心的
- 1分10円で最低5分から1分単位で利用が可能
- 予約ができる
- 新しいものが多く清潔的
STATION BOOTHもそうなのですが、結構15分単位での金額設定が多い気がします。
でもチャットボックスは最低5分から1分単位で利用が可能なので、本当に必要な時間だけ利用することが可能です。
「5分だけ使いたい」「20分だけ使いたい」という場合でも、1分単位での課金なので無駄がないです。
しかもチャットボックスは1分10円なので、30分使っても300円!
STATION BOOTHは駅ナカにあるので利便性は高いですが、15分275円なので庶民には少し高いです・・・。
私が感じた「チャットボックス」のデメリット
反対にデメリットは、この2つです。
- アプリをダウンロードしないと利用できない
- ネットの情報が少ない
ほとんどのワークブースがWEB上で会員登録をして予約や利用ができる中で、チャットボックスはスマホアプリをダウンロードしないと会員登録や利用をすることができません。
ちょっとだけ情報が見たいというケースでアプリをダウンロードするのは少し気が引けますよね・・・。
チャットボックス@高田馬場TDビルの感想
高田馬場のチャットボックスは、JR高田馬場駅戸山口から徒歩2分のTDビル1階にあります。
商業施設ではなくオフィスが入っているようなビルなので入りにくいかな、と思ったのですが、入り口すぐに設置してあったので問題なかったです。
アプリで操作して開場すると、個室の扉が開きます。
サイズ感はSTATION BOOTHとも変わらない感じです。
荷物を置くスペースはないので、椅子やデスクの上か、足元に置きます。
コートなどをかけるフックは壁に1つありました。
また、2Gと5GのWi-FiのSSIDとパスワードが壁に貼ってあります。
WEB会議をしましたが、スピードは特に問題ありませんでした。
コンセント2口とUSBのコンセント1口がありました。
ドアは電子錠でロックされていました。
利用中に外出したい場合も、アプリで施錠解錠の操作が可能です。
見ての通り、ブースの窓は曇りグラスにはなっていないので、ビルを出入りする人が物珍しそうにこちらを見ていると、普通に丸見えです(笑)
とても清潔感があり、Wi-Fiの速度も特に問題なかったので、私はまたワークブースを使う機会があればチャットボックスを利用すると思います!
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