憧れの食べるお宿浜の湯に泊まってきたお話【2021年宿泊記】

目次

結婚記念日の夫婦旅行に行く!

オリンピック&夏休みシーズン真っ只中の結婚記念日を目前に、
2021年7月上旬、少し早めの夫婦旅行に行きました。

旅の計画はいつも通り私が担当。

計画している時間はワクワクするし、始めたら底なしに調べまくる性格なので、旅の計画は大好きです。

今回は大人の旅行をテーマしようと思い、少し背伸びした高級旅館を軸に計画しました。

食にお金を使いタイプだから、普段は旅行でもビジネスホテルが多いんです。

今回の宿泊先の選定基準

  • 夕食は部屋食
  • 露天風呂付き客室
  • 伊豆エリア(なんとなく)
  • 旅の目的地になるような旅館

いつもの如く検索エンジンやSNSを見漁り見つけたのが、伊豆稲取にある「食べるお宿 浜の湯」です。


宿泊先が決まったものの、次は20以上の客室タイプを持つ「食べるお宿 浜の湯」でどの客室を予約するかを決めなくてはいけません。

客室タイプの選定基準

  • 禁煙ルーム
  • 露天風呂付き
  • 露天風呂は四角(できれば)

旅行の1ヶ月半前だったので既に満室の客室タイプも多くありましたが、今回は露天風呂付きデラックスタイプの「D1-type」にしました。

禁煙ルームという条件を外せば他にも魅力的な客室タイプがあったのですが・・・
消臭対応があるとはいえ、折角背伸びして泊まった思い出の旅行で匂いを気にしてしまうリスクを考えると、選択肢には入れられませんでした。

では早速、食べるお宿 浜の湯D1-typeの宿泊記を始めます!

旅館に到着!

食べるお宿 浜の湯の最寄り駅は、伊豆稲取駅です。

東京駅から踊り子号に2時間30分ほど乗車し、直通で伊豆稲取駅に到着します。
14時30分頃に無事伊豆稲取駅に到着しました!

ちなみに、踊り子はAB列が海側なので、座席指定するときはおすすめ!

伊豆稲取駅の改札を出ると、旅館の旗を持って立っている人達がいました。

今回の目的地「食べるお宿 浜の湯」の旗を持った方に声を掛けて、マイクロバスの場所を案内してもらいました。

前々日に宿泊確認の電話があり、伊豆稲取駅の到着時間を聞かれたのでスムーズでした。

他の宿泊客グループとマイクロバスに乗ること5分、食べるお宿 浜の湯に到着しました。

ロビーに座って少し待ち、チェックイン時刻より早いですが客室に案内されました。

客室で座ってチェックインを行います。コロナ禍でも安心。

  • 健康状態等の書類記入
  • 夕食の開始時間の希望(17:30、18:00、18:30、19:00)
  • 有料貸切風呂の予約
  • 館内施設の案内

これらをタブレット機器も使いながら案内され、チェックイン完了です。

客室(D1-type)

D1タイプの客室は2部屋あるようですが、今回は632号室でした。

旅館だけどベッドがあるって良いところどりな感じで嬉しい!

奥に写っている小さいソファーは一瞬にして旦那の陣地になりました(笑)

大きな窓でお風呂が丸見えだけど、カーテンを下ろすこともできます。

ベッドに寝ながら見れるテレビ。
テレビ下の引き出しにはバスローブが入っていました。(朝になって気付いた)

BOSEのCDプレイヤーがあり、リラックスミュージックがずっと流れていました。

希望通りの四角い露天風呂(笑)
D1タイプの露天風呂は温泉でした。

大人2人でも余裕のサイズ!海も目の前~

梅雨時だから露天風呂がイマイチだった場合のために内風呂付きのお部屋にしたけど、晴れていたから使いませんでした。
入浴剤があったので、テレビ見ながらのんびり入るのも良いかも。

(タオル散らかっていてごめんなさい)

こちらは洗面台。脱衣所代わりで、ここからバルコニー・露天風呂につながっています。

部屋食を食べる場所でもある和室です。

踏込(玄関)です。

写真は撮っていないですが、この左手にトイレがありました。
照明は入ると自動で付いて、トイレは立つと自動で流れるタイプでとてもきれいでした。

ベッドルームからも離れているのでカップル旅行にもおすすめです。(彼氏にトイレの音聞かれるのが怖い人間)

沢山悩んで決めたから、D1タイプとても良かったです!

天空テラス&スパ エルダンジュ

D1タイプは客室にも露天風呂がありますが、折角だからということで有料の貸切風呂も予約しました。

スイートプライベートスパは翌朝しか空いていなかったので、もう1つのエルダンジュにしました。

チェックイン時刻前のチェックインで予約したのに当日満室ってスイートプライベートスパどんだけ人気なんだ…!

「予約時間の前に別の担当から内線の電話がいきます」と仲居さんに言われたのでのんびりしていたら、いきなり客室ノックされて「予約時間なのでご案内します〜」とお声がけが。

慌てて準備して、案内していただきました。

曇っていて星は見えなかったけれど、脱衣所まで屋外なので開放感半端なかったです。

私は割とすぐ飽きてしまったけれど、旦那は手前に写っている謎の特大チェアにバスタオルを敷いて体を乾かす→お風呂に入るの無限ループを楽しんでいました(笑)

手前に温泉もあって、こちらは壁で囲まれているので強風でも熱々でした。

外と中にそれぞれ1つずつシャワーがあります。

客室にはクレンジングや洗顔がありましたが、ここにはありませんでした。

本当に広くて2人ではもったいない贅沢な空間でした。

夕食のお時間

夕食は18:00でお願いしていました。

チェックインの時に、食事時間はだいたい2時間ちょっとが目安と言われたので、貸切風呂の予約をする場合は注意してください

実際には15分ほど前から仲居さんがテーブルの準備を始め、前菜が並べられました。

名物の舟盛りや金目鯛の姿煮、アワビはもちろんのこと、前菜等もすべて美味しかったです。

夕食が終わったタイミングで、翌朝の朝食のスタート時間の希望を聞かれました。
時間は7:45、8:00、8:15から選べましたが、他の客室との兼ね合いで仲居さんによって変わるかもしれません。

朝食のお時間

海からの日の出を露天風呂から見るために早起きする気満々だったので、朝食は一番早い7:45にしました。

前日あんなに食べたのに、炭水化物が少なかったからか、早起きしたからか、朝風呂に入ったからか、すっかり朝食を受け入れる万全の状態になっていました。

朝食も100点満点に美味しかったです。

ここだけは注意

徒歩圏内には本当なにもない

徒歩圏内で観光できる場所はほとんどないので、旅館を目的地として存分に満喫する一日と決めたほうが良さそうです。

駅の方まであるけば漁港等を眺めることはできますが、旅館付近にはコンビニも観光スポットも特にありません。

一応散策がてら稲取岬燈台とどんつく神社に行きましたが、どちらも所要時間30秒でした(笑)

帰りのマイクロバスは少ない

日によるかもしれませんが、帰りのマイクロバスは30分ほど来ませんでした。

もしチェックアウト後の予定があったり電車の時間が決まっている場合は、予め仲居さんにマイクロバスの時間を聞いておいて、その時間にあわせてチェックアウトすることをおすすめします。

私は聞かずにチェックアウトしてしまい、ロビーで30分待つのも微妙だったので徒歩で帰りました。

飲食物の持ち込みは禁止

ホームページにも記載がありますが、飲食物の持ち込みは原則禁止です。

アルコール類だと持込料を支払えば持ち込むこともできるようです。

温泉三昧なのに水分不足にならないかな・・・と思いましたが、客室には人数分のお水のペットボトルがあり、食事で出されたお水のポットも残しておいてもらうことが可能です。

また、3階には自動販売機もありました。

観光地価格なので500mlのペットボトルが200円と若干高いですが、客室の冷蔵庫にある有料ドリンクに比べたら安いです。

総括

初めての高級旅館に選んだ「食べるお宿 浜の湯」は心の底から贅沢を満喫できる最高の旅館でした。

旦那も、「温泉、客室、食事とここまで満足な旅館は初めて!」と言っていました。

客室タイプが沢山あるので、予約の段階から楽しみが始まります。

私も絶対に再訪すると誓い、お仕事がんばります。

次は早めに予約をして、最上級タイプ「海音」に泊まりたいです!


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この記事を書いた人

基本情報:彩花(26歳)
職業:都内のOL
好き:ディズニー、預金残高、資格

好きなことにはお金を使いながら資産1億円を目指すOL。

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