東京ディズニーランドで2021年4月から始まったベイマックスのイベント「ハッピーフェア・ウィズ・ベイマックス」。
当初は1月から行われる予定だったイベントですが、緊急事態宣言の影響により延期されて4月からようやくスタートしました。
今後も緊急事態宣言の状況によっては中止となる可能性もあるので注意してください。
イベントの目玉のである体験型フォトロケーション「ハッピーフェア・ラボ」について今更ながらレポしたいと思います!
※2021年4月下旬に体験した情報です。
ハッピーフェア・ラボの開催場所
ハッピーフェア・ラボは、スペースマウンテンの横にあるトゥモローランド・ホールが使われています。
もともとショー等の抽選場だった場所で、コロナによる昨年の休園以降は閉まっており、中を覗くこともできませんでした。
コロナの終息が見えず、エントリー受付もアプリに統一されてしまったため、抽選機の生存有無はディズニーパークファンの注目の的でした。
今回ハッピーフェア・ラボがトゥモローランド・ホールで行われたことで、1年以上ぶりに抽選場の中に入ることが可能になりました!抽選機もご存命でした!

ハッピーフェア・ラボにエントリーできない!?
パーク入園後にすぐアプリのエントリー画面を開くと、「ハッピーフェア・ラボ」の表示が。
「最近はエントリー受付なしで並べると聞いたけど、今日はエントリーが必要なのか・・・?」と思いエントリー画面に進む。
エントリー画面に時間は表示されているのに、エントリーすることができない!!
結局、この日もエントリー受付は不要で、直接トゥモローランド・ホールに向かってスタンバイすることが可能でした。
4月15日以降はずっと、エントリー受付なくスタンバイできているようです。

エントリーできないならエントリーの画面から消してほしい!紛らわしくて時間ロスしたよ〜!
スタンバイの待ち時間は?
エントリー受付の画面での時間ロスはあったものの、入園後一番にハッピーフェア・ラボに向かいました。
最近は混雑緩和のために、開園時間よりも早く入園を開始します。
パークの中に入りアトラクションに並ぶことはできるのですが、開園時間まではアトラクションは始まりません。
そのため列はどんどん伸びていて、私が到着した時点では「開園時間から60分待ち」でした。

この日はハッピーフェア・ラボが入園目的の一つだったため最初に並びましたが、その後お昼の時間帯やパレードが行われている時間は、待ち時間は半分以下でした。
そのため、入園後にスタンバイ列が長ければ、午前は他のアトラクションを楽しんで、空いたタイミングで戻ってくるほうが良いと思います。
ハッピーフェア・ラボの中はどうなってる?
外で並び始めて、中にはいると抽選機の間を通って並びます。
トラッシュカン(ゴミ箱)もベイマックス仕様でとてもかわいいです。

1組あたり5分ほどの所要時間となるため、スタンバイ列の進みは他のアトラクションやグリーティング施設に比べてゆっくりです。

この奥に、ベイマックスがいます!ドキドキ!
中から楽しそうな声が聞こえてきますが、並んでいる間は中は見えませんでした。
そしてついに・・・!

やっとベイマックスに会えました!
グリーティングではなくフォトロケーション施設で触れ合うことはできませんが、ベイマックスが瞬きをしたり少し動いたりします。
スキャンをして笑顔になるためのアドバイスをくれて、最後に写真撮影をして終わりです。

撮影時もマスク着用は必須ですが、他のグリーティング施設と異なり、手荷物を写真に写らない地面において撮影することができます。
自分のカメラで一枚、台紙用のカメラで一枚撮影してもらいます。
動画撮影はできません。
ハッピーフェア・ラボの感想は?
あまり良い評価をしていない方もいますが、私は行ってみて良かったです!
理由は、こんな感じ。
- 約1年ぶりのパークのイベントを存分に楽しみたい!
- 期間限定のイベントの特設会場のわりに豪華!
- 同行者と自撮り以外で写真を撮れる貴重なチャンス!
- 瞬きするベイマックスがかわいい!
イベント開催中に入園したらまた行きたいと思いますが、待ち時間が45分以上であれば見送ると思います。
以前は気軽にキャストや他のゲストにスマホを渡して写真を撮ってもらったり、キャラクターグリーティングで撮影をできましたが、今のパークではそれが出来ません。
グリーティング施設はエントリー抽選に当たらないと入れないし、パークで会えるキャラクターとも遠目に自撮りするくらい。
せっかく家族や友人とパークに行く時は、思い出づくりに写真を残したいという人にとって、いつでも並べば撮影ができるハッピーフェア・ラボは今のパークにとって貴重な場所だと思います。
イベント開催中に東京ディズニーランドに行く方は、ぜひ体験してみてください。
コメント