東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートとは
東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートは、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルです。
2019年にリブランドするまでは、「サンルートプラザ東京」というホテル名でした。

ホテル名が長すぎる…リブランド前の方が言いやすかった。
なんと開業は1986年。
東京ディズニーランドの開園は1983年なので、わずか3年後から営業をしています。
オフィシャルホテルやディズニーホテルの中で最も歴史の長い(古い)ホテルです。
オフィシャルホテルはオリエンタルランドやディズニーが運営しているわけではないため、客室はほとんど一般的なホテルと変わりません。
でも、東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートは、船長のお部屋や西部開拓時代のアメリカ、お城のゲストルーム等客室によってテーマがあり、ディズニーランド帰りにもワクワクしたままホテルの時間を過ごすことができます。
キャッスルルームとは
普段は価格帯も一番安いので大型客船のお部屋がテーマのANNEX「クルージングキャビン」に宿泊することが多いのですが、今回はプリンセス達のお城のゲストルームがテーマの「キャッスルルーム」に宿泊してきました。
キャッスルルームはクルージングキャビンよりも若干価格帯が高いのですが、その理由はテーマの違いだけではありません。
お部屋の可愛さ以外にも、キャッスルルームを選んで良かったと感じたポイントが沢山あったため、写真とともにご紹介します。
おすすめポイントをご紹介
東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート内の他の客室(主にクルージングキャビン)と比べた時の、キャッスルルームのおすすめポイントをご紹介します。
1. トイレが個室
東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートはコンパクトなお部屋が多いため、リーズナブルな客室では水回りがビジネスホテルのような3点ユニットとなります。
それに比べて、キャッスルルームはバス・トイレ別!
カップルで宿泊する時も、家族で泊まる時も、トイレが個室なのは助かります。
トイレの壁紙も可愛くて、額縁も飾ってありました。
ちなみに、ウォシュレットもついていて、ホテル自体の古さを感じさせない作りになっています。


2. 洗い場付きのお風呂
ホテルはユニットバスが多いので、浴槽の中でシャワーを浴びることが普通ですが、キャッスルルームはなんと浴槽の横に洗い場がある浴室になっています。(家のお風呂みたい)
浴槽も広いので、1日中ディズニーランドで歩いて疲れた日には、家のようにお湯をためてゆったり浸かることができます。
お子様連れで子供と一緒にお風呂に入る方も、ユニットバスではないので広々と使えて便利だと思います。


3. 洗面台が独立
水回りのことばかりで恐縮ですが、ユニットバスではないので洗面台も独立しています。
ビジネスホテル等3点ユニットの客室では顔を洗う時にもトイレや浴室と同じ空間ですが、足を濡らす心配をせずに洗面台に向かうことができます。
シンクの横スペースに化粧品等を置くこともできるので、とても便利です。


4. お部屋がかわいい
クルージングキャビン等の価格帯が安い客室は、船長や開拓者等男の子向けのようなかっこいいテーマがメインです。
もちろんワクワクして楽しいのですが、キャッスルルームが一番ディズニーランドのようなファンタジーな雰囲気があります。
エレベーターを降りた瞬間、エレベーターホールにはお城のようなデザイン。
他のテーマのフロアもそうですが、東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートは廊下等にフォトスポットが沢山あり楽しいです。


そして、客室にはがっつりディズニープリンセスのアートが飾られていました。
これは、ディズニーっぽいホテルというよりも、しっかりとディズニー・・・。


カーテンのデザインもお城みたいでかわいい・・・。


キャッスルルームはどんな人におすすめ?
他のテーマのお部屋に比べて価格帯が若干高いということ以外はデメリットは感じませんでした。
友達同士や学生旅行等でホテル代を少しでも抑えたい!という方以外は、デートでも家族旅行でもキャッスルルームはとてもおすすめです。
東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートは、ディズニーランドへのアクセスもとても良く、他のオフィシャルホテルに比べてもリーズナブルに泊まることができます。
これからお泊りディズニーでオフィシャルホテルを検討している方は、是非キャッスルルームに泊まってみてはいかがでしょうか。
東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートのホテル内にあるコンビニについて過去の記事で紹介しているので、是非そちらも見てみてください!


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